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信濃川上・中流域で屈指の大集落だった!
野首遺跡では多くの土器が出土し、火焔型土器11点、王冠型土器8点の計19点が復元されています。これは、国宝である笹山氏遺跡赤軍出土品の数17点を超えています。 また、実際に存在した点数が市内で最も多いことも間違いありません。この膨大な量の遺物が出土する「土器捨て場」では、縄文人の衣食住に必要な道具一式が全て出土しています。この「土器捨て場」は縄文人の「道具箱」のようです。
このように、土器等の出土量から、野首遺跡は、信濃川上・中流域で屈指の大集落であったことが窺えます。
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